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きっとコンスコンと同じように
Bolton 1-3 Newcastle
Martins Magic Buries Bolton

開幕戦、快勝だったようで。

新監督の新布陣は4−3−3。
GKはハーパー(Harper )。ギブン(Given)は鼠蹊部の怪我でお休み。
DFは左からエンゾグビア(N'Zogbia)、ロゼーナル(Rozehnal)、テイラー(Taylor)、カー(Carr)。
MFはスミス(Smith)、ジェレミ(Geremi)、バット(Butt)。
FWはヴィドゥカ(Viduca)をセンターにミルナー(Milner)とマルティンス(Martins)。

わずか26分で3ゴール。
去年無得点だったエンゾグビアがフリーキックで得点。
マルティンスが華麗なオーバーヘッドとロングシュートで2得点。

3失点だと!?
26分ももたずにか?

と、ボルトン(Bolton)のサミー・リー(Sammy Lee)監督は椅子からズリ落ちたでしょう。

マルティンスの2点は、観てないけど、身体能力の高さを感じさせるモノだった様子。
オーバーヘッドの得点は、BBC でもオフィシャルでも "brilliant" って言ってるし(BBC は "spectacular" 付き、オフィシャルは "absolutely" 付き)、ロングシュートはだいたいそれだけですごいもの。

69分にマルティンスがソラーノ(Solano)と交代。4−5−1にしたとオフィシャルに記述。ということはヴィドゥカをトップに、ミルナーをひとつ下げたということだろう。

70分にヴィドゥカがアメオビ(Ameobi)と交代。
86分にミルナーがラメージ(Ramage)と交代。


開幕戦勝利は重畳。
アラダイスの采配はどうなんだか不明。試合開始26分で3-0になったら采配も何もないだろう。
ロングボール主体の戦術はヘドが出るほど嫌いだが、それは対戦相手が取った場合のこと。自チームがそういうことをするのは、止むを得ない場合もあるのは事実。残留が目標の下位チームが基本戦術としてさいようすることや、負けが込んでちょっと勝ち点をあげとかないと降格圏内に巻き込まれそうというチームが緊急避難的に採用することは仕方がないと思う。
でも、常に上位を目指すチームが常時それではうんざり。ボルトンがそうだった。

なので、とりあえず安全圏に落ち着くところまではビッグ・サムお得意のロングボール作戦でも構わないが、そのあとはもっとスペクタクルな試合を見せてくださいよ、カントク!



しかし早いなー開幕。あっという間に新シーズンだ。
| Match of The Day | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
ラスムッセンがむばれ
2005年にナマで観たラスムッセン。
母国からの応援団とちょっと接触したこともあって、気になる存在に。
黄色いジャージもけっこう似合う。
がむばれ。







ドープじゃありませんように(-人-)
| Match of The Day | 21:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
ハマーズ(Hammers)残留
ニューカッスル(Newcastle)もアーセナル(Arsenal)も放送なし。まあそうだろう。
ということで残留争いの2カードのうち、ウェストハム(West Ham)の試合を観た。

試合を通してほぼ一方的にマンUに攻められ続けたが、グリーン(Green)の好セーブが何度も救ったみたいだ。みたいだ、というのは、観たといいつつ実はあまり観ていないから。もう1つのカードも気になるしジロ・デ・イタリア(Giro d'Italia)も気になるし、そもそも酔っ払ってるし。

テベス(Tevez)とベナユン(Benayoun)という、とても魅力的な選手が2人もいるチームが降格するのは勿体無い。まあテベスは来年いるかどうかは分からないみたいだが。

なんだかんだ言ってテベスさまさまだったね。ボカ(Boca Juniors)にいたころから面白い選手だなーと思っていた。もちろん顎の辺りのお肌の荒れ具合とか野生児みたいな歯並びとかそういうとこじゃなくて。テクニックが抜群で発想が面白くてハングリーな選手だなと。
しかし、まさかプレミア(Premiership)に来るとは思ってなかったな。ああいう選手はスペインに行くもんだろうと思ってた。プレミアに来たときも「通用しないんじゃないか」と思っていた。スピードとか当たりの強さとかに慣れることができないうちに、半年ぐらいでスペインに行くんだろうと。

ところがどっこい、終盤にきてコレだもんね。
多少罰金払ったって、いや多少じゃないけど、プレミア残留できるなら安いもんだよな。

すっかりハマーズサポ気分のネタなわけですが、ガナーズ(Gunners)とマグパイズ(Magpies)の次に好きなチームだということで。

ま、とりあえず来年もウェストハムをプレミアで観られるということで、よかったよかった。


えーと、ところでガナーズとマグパイズはどうなったのかなー?
あ、どっちも引き分けね。しかもアーセナルはスコアレスだし。

面白かったのが、BBC SPORT のテキストライブ。ハーフタイムに各試合の感想を単語一つで表現していたのだが、これ。

>The one word half-time verdict from our team of reporters:
>Blackburn 1-1 Reading - "Corners"
>Bolton 1-1 Aston Villa - "Uninspired"
>Chelsea 0-0 Everton - "Abysmal"
>Liverpool 0-1 Charlton - "Lacklustre"
>Manchester United 0-1 West Ham - "Surprising"
>Middlesbrough 2-1 Fulham - "Peach"
>Portsmouth 0-0 Arsenal - "Drab"
>Sheffield United 1-2 Wigan - "Exhilirating"
>Tottenham 2-1 Manchester City - "Open"
>Watford 0-1 Newcastle - "Pointless"

>Portsmouth 0-0 Arsenal - "Drab"
単調。

>Watford 0-1 Newcastle - "Pointless"
無意味。

辛辣だね(笑)
英国のこういうところ、大好きだ。

| Match of The Day | 01:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
ちょっぺ〜ちょっぺ〜

ワンチョペが先発ということで味スタ推参。

「おおー今日は風が強いなー」と思いながら自転車でボーッと走っていたが、風景に違和感。知ってる道だからいいか〜と思ってそのまま走っていたが、気がついたら知らない場所。おおーっと、知ってる道だけどこりゃぜんぜん違う方向だぜ。おじいちゃんになったらご近所徘徊決定だぜこりゃ。

引き返してスタジアムに到着、8kmぐらい無駄足、すでに試合開始。迷わなければ試合開始30分以上前に到着するはずだったのに。試合前のワンチョペの選手紹介でサポがどういう盛り上がりをするのか聞きたかった。

U自由席のチケットを買って入ったのだが、かなりいっぱい(観客22,000人)。
前の列に、小学校低学年ぐらいの子供を3人連れた外人さんが観ていたのだが、子供はジャーンの子供用ユニを着てるし、おじいちゃん?は青と赤のタオルマフラーをしている。今野が得点したら立ち上がって喜んでいる。しゃべっていた英語からすると英国人っぽい。英国人が東京のサポーターになるというのはどういうもんなんだろう。日本人などのフットボール後進国が先進国であるヨーロッパやブラジルアルゼンチンのチームに魅力を感じるというのは分かる、というか自分もそうだから。憧れ込みだから。でも、明らかにイングランドよりもレベルの落ちる日本のフットボールを応援する心境というのはどういうものなのだろう。

もし自分がイングランドの片田舎に住んだとしたら、たとえ地元民に友達や知り合いがいなくても、現地での生活に楽しみを見出すひとつのネタとして、地元の半分アマチュアのようなリーグのチームでも応援するだろう。そういうものなのだろうか。

ワンチョペの感想。

運動量はあまりない。後半、1プレイだけ人が違ったように横浜のボールホルダーに詰めたシーンがあったが、それだけ。そのシーンでは観客が妙な沸き方をしていた。
ポストプレイはまずまずだが、攻撃につながった印象はあまりない。落としたボールを受けに行く選手がいないということもあるのかもしれないが、トラップがあまりうまくはない。敵を背負ってのプレイは、横浜相手ぐらいなら問題なし。
間合いは確かに独特。ポーンと浮かせるトラップなど魅力的なプレイも時折見せるのだが、足を入れられてもなんとかキープするというのはあまり得意ではなさそうなので、そんなに長時間キープできるわけではない。周りにサポートする選手が欲しい。ドリブルするシーンはほぼなし。
でも、間違いなく平山より上。当然か。モタモタッとした動きを見習わず、相手を背負ってのポストプレイの強さを見習って欲しい。

試合は、サイドの裏にボールが出るシーンとかはそれなりに多くて楽しめはしたのだが、相手ゴール前でのプレイ精度が欠けていて、勝てそうな気もあまりしなかった。とはいえ正直、負ける気もしなかったが。結果はご存知のように 1-0 で勝ち。CKのこぼれをクロス、それをワンチョペがヘッドで折り返したところを今野がゴールした。

| Match of The Day | 21:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
パリ・ルーベに日本人が!
おお、別府史之がパリ・ルーベを走ってる!
F-1バーレーンGPはつまらんし、こっちだこっち!
| Match of The Day | 21:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
Arsenal 2-1 Bolton
勝ったじゃん。
いい対戦相手だから録画しようかなーとかいってHDDレコーダーをセットすると負けるし、放置がいいのかしらん。

| Match of The Day | 21:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
Arsenal 0-1 Bolton(前半10分)
さっそく10分fxxkin'ボルトンに失点。念のため言っておくが、中田が冷遇されたから嫌いになったのではない。中田なんかどうでもいい。アーセナルというかヴェンゲル(Wenger)監督のスタイルを信奉するものにとっては、その価値観を否定する存在だから嫌いなのだ。

いいことが書けるのではと期待して観てると裏切られるのが常なので、もう「負け」というつもりでアップしてしまうことにする。

| Match of The Day | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
Newcastle United 0-0 Arsenal
今日はニューカッスル側で。

ニューカッスルは、GKがギブン(Given)。DFは右からソラーノ(Solano)、テイラー(Taylor)、オニェウ(Onyewu)、カー(Carr)。中盤は右からミルナー(Milner)、バット(Butt)、エムレ(Emre)、ダフ(Duff)。前線はダイアー(Dyer)とマルティンス(Martins)。

アーセナルは、GKがレーマン(Lehmann)。左からエブエ(Eboue)、トゥレ(Toure)、ギャラス(Gallas)、クリシ(Clichy)。中盤は右からフレブ(Hleb)、シウバ(Silva)、セスク(Cesc Fabregas)、リュングベリ(Ljungberg)、ディアビ(Diabi)。
前はアデバイヨール(Adebayor)。



5分、フレブのミドルはギブンのほぼ正面。プレッシャーの少ない/甘いマグパイズ(Magpies)はガナーズ(Gunners)にとっては組し易い相手なのでは。

6分、ニューカッスル側から見て右サイドの奥、ソラーノのスローインをミルナーがソラーノに返し、ソラーノがダイレクトでクロス。中に待っていたマルティンスの頭を掠めて落ちたところにマグパイズの選手が走りこんだがわずかに合わず。誰だったんだろう。エムレじゃないしな。

9分、ギブンのロングキックをマルティンスがヘッドで中央前方へ、それに走りこむダイアー。エブエにヘッドで競り勝ちはしたが、ゴールラインの外に出てしまう。

10分経過。どちらもそんなにアグレッシブに行く感じではない。チームカラーもそうだが、一昨日に試合があったばかりというのもあるだろう。ニューカッスルもボールをつないで攻める場面もあり、大味な感じはしない。

12分、クリシのクロスをオニェウがバックヘッドで防ぐ。マグパイズのDFはあれをOGするのが通過儀礼というところだが(笑) と思ったら15分、緊張感のない緩いバックパスをアデバイヨールに狙われる。ギブンがクリアして事なきを得たが。どしても通過儀礼をやらないと気が済まないのか。入団したDFが片っ端からこういうプレイをするというのは、やはりチームや監督の体質というところなのだろう。だってこれモウリーニョ(Mourinho)が監督だったら許されないよ。

16分、30mほどの位置からエムレの低く強いFKが相手ペナルティエリア内で味方(ソラーノ?)の足に当たってころがったところをオニェウ?がシュート、レーマンが身体を伸ばして弾く。惜しい。

20分、アーセナル陣内でのプレイ時間がけっこう長い。ロングキックどんではないが、アーセナルの裏に入れるボールも目立つ。

21分、セスクから前方のディアビ?にスルー。それを受けたディアビは、ゴールを背にしてボールをキープしはじめてしまう。付いているカーのプレッシャーということもあるかもしれないが、これがアンリだったらまず間違いなく後ろなんか向かないでゴールに迫ろうとするだろう。点が取れていない原因はこういうところにもあるような気がする。ディアビを責めているのではなく、他のメンバーもそうだ。前を向いてドリブルで抜こうというプレイを見せるのはフレブぐらいで、それ以外のメンバーはみんな後ろに下げてしまう。

22分、ソラーノが得意の右足(というか右しか使わないが)のアウトで前方にパス、ミルナーが裏に抜ける。そう、以前のニューカッスルはソラーノとロベール(Robert)という、正確なクロスが左右からボンボン入っていたチームだったのだよね。それをシアラー(Shearer)が頭で落として、そこにベラミー(Bellamy)やダイアーが走りこんで…ううっ、懐かしいのお。いまはミルナーがクロスを入れるターゲットはマルティンス。このクロスはDFに弾き返されてしまったが。そのボールをソラーノが拾って今度は中央の絶妙な位置へグラウンダーでパス。ダイアーにはわずかに合わなかった。

23分、中盤のミスパスを拾ったバットが前方に。アーセナルの最終ラインと中盤の間で受けたマルティンスが中に少し走りこんで、追い越していったダフにパス。ダフはペナルティエリアの左からグラウンダーのクロス、かなりいいクロスだったが、ダイアーが速度を緩めてしまっていたので追いつかず。そこはちゃんと走ってないとダメだろー! まあそれは結果論で、ダフがシュートすると思って、弾いたところに反応しようという意図だったのかもしれない。

25分、またもロングボールを高く高くジャンプして頭で落とすマルティンス、それに反応するダイアー。ーシアラーとはタイプが違うが、こういう落としができるってのはすばらしい。

25分、あっ、ギブンが痛んだ! ハーパー(Harper)に交代。今年はちょっと残念な年だね…。右足か。キャプテンマークをソラーノに渡して下がる。すごく無念そう…。

28分、ハーフウェイからディアビがスルーパス、アデバイヨールが追いついて、後方を追い越していくリュングベリにヒールパス。しかしリュングベリはソラーノと絡まって転等。ファールを取ってもらえず文句を言って黄色の紙もらってしまうリュングベリ。

30分、ドリブルで切れ込んでいくフレブ。ペナルティエリアに入ったところで追い越していったエブエにパスを出したが、こういう動きをするのはフレブだけ。

32分、やっぱりニューカッスルって選手の質は高いな。1対1でもアーセナルの選手に負けてないし、守備も反応が早いとか、相手より人数をかけて奪うとか、そういうスマートな守備で対応している。ボルトンみたいなガツガツとボールを取りにいく下品な守備はしないのね。

34分、右サイドで、後ろ向きでバットからのパスを受けたミルナー、右足でトラップ。ボールはぽんと高く上がり、後ろから来ていたクリシの頭を超える。ミルナーは反転して前を向き、ボールの落下点に。英語解説が思わずベルカンプ(Bergkamp)を引き合いに出すほど素晴らしいプレイ。ぽんぽんと弾むボールを蹴ってクロスを入れたが、それがクリシのハンドボールに。

35分、テイラーからのロングボールに追いつくマルティンス、足元できっちりボールを止めてDFを二人躱わす。ミドルを撃ってもよかったと思うがコースがなかったのか、右から上がってきたミルナーにパス、ミルナーがミドル。ふかしてしまう。アーセナルはラインが高いのだから、どんどん裏を狙っていけばいいのだ。

41分、相手陣内右サイドでのスローインからソラーノがまたも右足アウトで鋭いグラウンダーのスルーパス。バットが猛烈にダッシュして追いついて、こぼれたところをダフがシュート、惜しくも枠は外れたが、このとき相手のペナルティエリア内にマグパイズの選手が4人。よしよし、これでこそニューカッスルだ。

43分、FKからゴール前でヘッドの応戦混戦。最後はダフが触って枠を外すが、マグパイズのツキのなさに救われてるなアーセナル。

前半終了。ニューカッスルは右からも左からも攻めているし、相手の裏に出すボールは多いがパス回しも使っているし、とてもいい感じで攻めていて、かなり楽しいゲームになっている。

後半開始

46分、いきなりミルナーの惜しいシュート。右サイドから右足でシュート回転をかけたボールはレーマンの頭の上を越えて曲がって、ゴールの枠の左上隅のクロスバーを叩く。今日のミルナーくんキレキレじゃん。

ニューカッスルもけっこうキッチリとラインを2つ作って守っている。エムレやバットがかなり走り回ってプレッシャーをかけているので(下品なボルトンみたいに辺りに行ったりはしない)、ボールが奪えている。

52分、エンゾグビア(N'Zogbia)をダイアーに替えて投入。どこに入れたんだろう。

55分、アーセナルはニューカッスルのペナルティエリア内に入れない。ここ数本のシュートはみんなミドルだ。

61分、バティスタ(Baptista)がフレブに代わって入る。リュングベリが右に回ったみたい。

65分、観戦しているオーウェン(Owen)がカメラに抜かれる。

71分、アリアディエール(Aliadiere)が入る。出るのはアデバイヨール。

72分、左サイドのアイリッシュコンビは攻撃にスピードがないね。カーに預けると、しばらくボールを持ってモタモタしているから敵に守る体制を作られてしまう。すぐにダフに戻せないもんだろうか。

75分、ソラーノからのロングボールに、その前のコーナーキックのために上がっていたテイラーが反応。アーセナルのペナルティエリア内でトゥレには競り勝ったがレーマンと交錯、レーマンの頭の上にあるボールを奪おうと粘るテイラー。それに激してテイラーを押し返すトゥレとギャラス、その間に入ってテイラーを引き離すマルティンス。エブエがダフを押しのけたりして雰囲気が悪くなりそうなところを、テンションの上がっている連中ひとりひとりの頭を撫でて「落ち着けよ」とやるマルティンス。なんかかわいい。ギャラスとテイラーに黄色。

81分、またもロングボールをジャンプして受けるマルティンス、そこにトゥレが当たってきてファール。しかしすごいなマルティンス、身長は大して高いわけでもないのだがジャンプ力で補い、落下点の予測の正確さでちゃんと落としてる。

84分、ニューカッスルゴール前のピンボール。シウバのシュートはソラーノが腰(もしかしたら肘)で、セスクの押し込みはハーパーが、シウバのシュートはソラーノが頭で、とソラーノ大活躍。

85分、ミルナーが右ワイドにいるマルティンスに出して中に走りマルティンスはその走る先のスペースに出す。追いついたミルナーだったが、折り返しは防がれる。今日のニューカッスルの攻撃が面白いのは、スペースにボールが出ているからというのもひとつあるだろう。

88分、エムレに代わってルケ(Luque)投入。

90分、FKがペナルティエリアに走りこんだテイラーの前でバウンドして頭の上を越えていってしまった。あー惜しい。これでスコアレスな感じが濃厚になった。

試合終了。まあ楽しめた試合ではあった。試合そのものは拮抗していたと思う。

早くも監督のコメントが出てたので。


◆ローダー(Roeder)監督:
我々は1ポイントで満足しなければならないが、3ポイント取れなかったことには落胆している。
先制点を挙げられたら勝っていただろう。我々はゆっくり入りすぎ、相手を警戒しすぎた。
ハーフタイムには先制できていただろうと思っていたので、もし最後にアーセナルが得点して勝っていたら不公平な結果だとは思っていただろう。


◆ヴェンゲル(Wenger)監督:
我々には想像力が欠けていたが、スピリットは素晴らしかった。
ゲームには勝ちたかったが、負けなかったことが重要だ。
少し疲れがあって思ったほど得点ができていない時期には、自信は小さくなるものだ。
落胆が続いたり自信にダメージを受けたりしている今、我々にとっては0-0の引き分けでも悪い結果ではない。


| Match of The Day | 02:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
Arsenal 0-1 West Ham
GKはレーマン(Lehmann)。
左はエブエ(Eboue)、中はトゥレ(Toure)とギャラス(Gallas)、右にクリシ(Clichy)。
右にフレブ(Hleb)、中にシウバ(Silva)とセスク(Cesc Fabregas)、左にロシツキ(Rosicky)。
前はリュングベリ(Ljungberg)とアデバイヨール(Adebayor)。

ファースト・プレイで、フレブのクロスにセスクがゴール前まで上がっている。次の攻撃ではまたロシツキのスルーパスに詰めてシュート。今日はガンガン上がっていく役割か。ハマーズ(Hammers)は苦労するだろう。

4分、アデバイヨールのシュート気味のクロス。次の攻撃でまたフレブがペナルティエリア内まで持ち込んでエリア内の味方にパス、リュングベリはシュートは撃てなかった。開始5分は攻撃が多くて追いつかない。

8分、右のフレブが、短めで柔らかい前へのパス、リュングベリが追いついてクロス、アデバイヨールがダイレクトで撃つが枠を外す。

10分、いやもう一方的過ぎて書ききれない。ハマーズのGKのグリーン(Green)がヘトヘトになっちゃうそう。しかし今日はグリーンのプロモーションになるかもしれないね。11分のリュングベリのシュートシーンではかなりいい詰め方をしていた。

16分、フレブとのワンツーでエブエが右サイドを上がり、さらに前のエリアにボールを出してフレブを走らせる。フレブはダイレクトでクロス、中に走りこんだロシツキもダイレクトで合わせるが枠を外れる。

20分経過。ハマーズの攻撃は、味方の動きがあまりないのか、ガナーズ(Gunners)の選手の付いている位置がいいのか、中盤ですでにパスの出し場所に困っている感じ。アーセナルも同じようにスペースではなく人に出しているが、ハマーズの詰めが緩いのでかなり自由にボールを回せている。

25分経過。左からよりも右からの攻撃が多い。つまりエブエのほうが高い位置まで上がっている頻度が高い。クリシはハマーズの右サイドのテベス(Tevez)警戒なのか。レーマン、まだ一度もセーブ機会なし。

31分、ロシツキのやや右のペナルティエリア外からのミドルをグリーンが止める。いやー得点かと。グリーンはアーセナルも一時狙ったといわれた選手なので、やはり能力は高い。代表だしね。その直後、ようやくレーマンの働く機会。シュートじゃなかったけど。

34分、クリシ対テベスはなかなか面白い。テクニシャンのテベスからほぼボールを奪いかけるクリシ。やっぱり上手いんだね〜。

36分、ようやくレーマンのセーブ。というかコロコロ転がったボールを拾っただけだが。

42分、アデバイヨール→エブエ→アデバイヨールが前に出す→球が速くて&距離が無さ過ぎてリュングベリ追いつけず。しかしペナルティエリアの縁から中で、しかも相手がウヨウヨいる中で、よくそんなに。

前半のロスタイム、ザモラ(Zamora)がペナルティエリアの外からレーマンの頭を超えるシュートでゴール。しかしパスに反応したザモラの位置はオフサイドだった。

前半終了。開始直後の怒涛の攻めの時に点を取っておきたかった…。

後半開始

54分、シウバのシュートを右手の先ではじくグリーン。やっぱり今日はグリーンの日か。

57分、アントン・ファーディナンド(Ferdinand)が踏まれたとハマーズの選手が怒っていたが、アントンが取られそうになったボールを足の下に隠したのが悪い。

58分、セスクのFKをアデバイヨールがどんぴしゃで頭に当てるがまたもグリーン。

61分、セスクのミドルはクロスバーに。なんだよエミレーツ(Emirates)〜。アーセナルのホームだろー。シウバが続けてヘッド、しかし枠を外れる。

65分、誰も替えないのかな。まあみんな悪くないからな。ツキかないだけで。と思ってたらフレブに替えてアリアディエール。えー。アデバイヨールに替えてのほうがよかったような。

67分、クリアミスでこぼれたボールに詰めたアリアディエールも枠を外す。今日はダメか。

75分、リュングベリに替えてバティスタ(Baptista)。先発と交代と逆のほうがよかったかも。バティスタは雰囲気に飲み込まれそうなタイプ、フレディは雰囲気を作れるタイプ。カウンターの威力も減るし。

82分、アリアディエールの右足アウトサイドでのオシャレなクロスにセスクが頭で合わせるがグリーンがキャッチ。続けてバティスタ、シウバとシュートを放つが枠を捉えられず。

85分、シウバに替えてディアビ(Diabi)。もうひたすら敵陣での攻めばかりになっている今、意図はなんだろう?

88分、ボア・モルテ(Boa Morte)はオフサイドじゃなかった。外してくれて助かった。というかレーマン触ったのか?

試合終了。ハマーズは落ちて欲しくないチームなのでギフトとして3点差し上げてもいい。許す。でもエミレーツ初黒星か。まあチェルシー(Chelsea)みたいに守りが固いチームじゃないアーセナルが4月までホーム無敗は悪くないよ。



| Match of The Day | 00:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
今週はfootballエントリーはありません
先週末は飲みに行っていて、Arsenal戦もNewcastle戦も生(TV)観戦していません。
録画しておきはしましたが、惨敗に惜敗、どちらもわざわざ観る気力が湧きません。


| Match of The Day | 02:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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