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現代モノは初めて読んだが(「キラー・オン・ザ・ロード」は21世紀の今としては現代モノというには微妙か)、やっぱりリアルは難しいのかもね。エルロイ好きなら押さえておくべきだが、エルロイ初心者はやはり4部作(「ブラック・ダリア」「ビッグ・ノーウェア」「LAコンフィデンシャル」「ホワイト・ジャズ」)から入るのがお勧めです。ただし「ブラック・ダリア」の最初100ページは我慢してください。そのあとはぐんぐん引き込まれます。
エルロイ読んだらその辺の小説なんか生ぬるくて読めなくなっちゃうかもしれないけどね。
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Newcastle United 絶好調
一月前に比べたら天地の差。なにしろ降格ラインまで 6 ポイントというところまで落ち込んでいたのである。
それもこれも、すべてはかの愚将、グレイム・スーネス (Graeme Souness) のせいである。
いや、愚将は言い過ぎかもしれない。別のクラブではそれなりに結果を残してはいるようだから。

しかし、短気で単純で荒っぽくてイケイケなチームカラーのこのチームには合わないことこのうえないのは招聘前から分かっていたことだ。
分かっていなかったのは会長を筆頭とする経営陣だけだったのだろう。

就任してすぐ、パブで飲んでいて、隣にいたニューカッスルのサポーターに「スーネス、どう思う?」って訊いたら、ニコリともせず「いいんじゃない」と、これ以上その話題には触れたくないという顔をしてそっぽを向いてしまった。
それまで「St.James Park に行ったんだよ」とか言ったら「いいスタジアムだろう?」なんてニコニコしてた人が、である。
もちろん、そういう問いかけをすること自体、こっちもネガティブな反応の予想(期待)をしていることは分かるだろうし、そこから話を広げたがっているのも分かるだろう。
でも、彼はそっぽを向いてしまった。
本当に話したくないお題だったんだろう。

ある意味、部外者な自分は「おーい困っちゃうねぇ」ぐらいで済むのだが、地元出身のマジなサポーターにしてみたら、「冗談じゃないよ、せっかくコンスタントにヨーロッパも狙えるチームになってきたのに、あいつに台無しにされるよ」みたいな暗澹な気分に心の底からなってしまうのだろう。
地元サポーターにしたら、気に入っていた前任者 (サー・ボビー・ロブソン Sir Bobby Robson) 解任にも不愉快な思いをしていたのかもしれない。

よっぽどの思い入れがない限り、日本人が海外のひとつのチームのサポートを続けるということはないだろう。
自分なんかはその典型だと思うのだが、好きな選手がいるとか、戦うスタイルが好きだとか、そういう観点で追いかけている。
でも、地元のサポーターは、それこそ Everton の "once a blue, always a blue" なのだろうから、逃げ場がない。
「日本の総理大臣、あいつでいいの?」って言われているようなものだな、と思う。

で、病気のあと Magpies のユースコーチをしていたグレン・ローダー (Glen Roader) が 監督代行 (Caretaker Manager) に就任してからは、昨日の4試合まで3勝1分である。Chelsea のカントクのように、能力やカリスマ性に飛びぬけた人物というわけではないようなので、重しが取れてのびのびやれるようになって、本来の能力が発揮できていると見たほうが近いと思う。

サー・ボビーの末期にはいろいろと選手がワガママを言ってチームが騒がしくなることも多くなってたので、「そういうガキともにはいっちょガツンとお灸を据えてくれるカントクのほうがよかろう」と経営陣が考えたとしても不思議ではない。
スーネスも、自分ならそれができると思ったのだろう。ところがとんでもない、他のチームでもそういうヤンチャな選手と対立してチームから放出する、というのを繰り返していたような人物に、そんなことができるはずがないのだ。
練習中に選手に削られてその選手を削り返す監督なんて、聞いたことがない。そんな余裕がなくて狭量な人物に、ヤンチャな選手たちをまとめることができるわけがないのだ。厳格なのと狭量なのは違うのだ。
スーネスは、2部3部に定着して馴れてしまったチームの再建には向くかもしれないが、トップリーグのチームには向かない。

とりあえずスーネスを擁護してチームを降格させるという愚は犯さなかった経営陣は、いまのチームのよい点を伸ばす監督を連れてきて欲しいと思う。
1 - 0 PK で勝つより 3 - 4 で負けるほうがいいと言ったのは誰だったか。
でも、そういうチームであって欲しい。
いつか、2 - 6 で負けた Man. U に借りを返す試合を観にいけるように。

| Match of The Day | 19:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
なんかもう、やんなるわ
どうして、しっかり準備したときに限って…っつーかしっかり準備したときはいつも、準備が裏目にでるんだろう。
自分のしたことが無駄になるだけならいいんだけど、そのおかげでまわりもなんか微妙な空気で過ごさなきゃいけなくなるのが申し訳ない。
こんなことなら、ちゃんと準備すんの、もうやめようかなぁ…。
| 山なし谷なし | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
なんか、
村主章枝がかわいく見える。
2006年カレンダーの加藤ローサがかわいくなかった(頬がこけすぎ)ショックの反動だろうか。
| 山なし谷なし | 00:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
ふたつめの iPod nano を買った。
最初の 4GB のは洋楽専用、新しい 1GB のは邦楽専用。
手頃なバージョンが発売されたので、分けることにした。

どうも洋楽を聴きたい気分と邦楽を聴きたい気分とは違うらしく、洋楽を聴いているときに邦楽が聞こえてくると、まるで砂抜きの不十分な浅蜊を噛んでジャリッといったような気分になることがある。
★★★★★の曲を集めたプレイリストを作っているのだが、同じ★★★★★の曲でも、洋邦でどうも気分が違うのだ。

もちろん、洋楽という括りのなかでも、続くとガッカリする曲の並びはある。
"Don't Answer Me" や "Stack In The Middle With You" に続けて "Ghost Busters" なんか来た日にゃ死にそうになる。
"Ghost Busters" が嫌いなわけではないが、好きでもない。80年代ヒットチャートというプレイリストと映画音楽というプレイリストの充実という意味で入れているだけなので、あまりに気分が違い過ぎる。

The Yellow Monkey あたりなら OASIS に続いてもそれほど気にはならないが、そういう邦楽はあんまり持っていない。
洋邦で、求めている曲の雰囲気が違うのかもしれない。
邦楽の入口はヒットチャートだ。好んで聴かなくても、勝手に向こうから飛び込んでくる。そのなかで琴線に触れたものを買うわけだが、カラオケに向くか(場が盛り上がるか)というファクターも含まれる点、完全な趣味で選んでいる
洋楽とは違う。カラオケで洋楽を歌うこともあるが(邦楽だけでは保たない)、周りの人が知らない曲では仕方がない、という考えなので、よっぽどメジャーな曲じゃないと歌わない。レパートリーの中にみんなが知ってそうな曲があれば歌う、という程度(洋楽縛りは一度だけやったが、他の人がギブアップしてしまった。自分に限れば、たぶん朝までもつだろう。二人いるとして)。

Shuffle を買ってやれば、とは思わなかった。画面がなくて状態が把握できず、自分の意のままにならない Shuffle は、自分の好みに合わないからだ。

iPod の更新が手動になってしまって面倒といえば面倒だが、接続中の iPod のアイコンが、ちゃんと本体と同じ色になるのが面白かった(初めて知ったんだよぉ)。

| 本日の楽曲 | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
帰りの電車で、隣の娘に惚れた。
今日、帰りの電車で、隣の女の子に惚れた。
7人掛けの座席に男と女の子(学生と見た)が座っていて、自分はそのあいだ、ひとり分の空いていた隙間に座った。すると、その娘がスッと自分のほうに身を寄せたのだ。
一瞬、何事かと思ったが、すぐに事情を理解し、その娘に惚れた。

自分はその娘の左側にいて、その反対の、女の子の右側は空いていた。空いてはいたが、ちょっとばかり狭くて、ずうずうしいオバサンならおケツをねじ込むだろうが、普通の人は躊躇するだろう幅しかなかった。
そこでその娘は、普通の人でも気兼ねなく座れる空間を空けるために、自分のほうにお尻をズラしたのだ。目の前に座りたそうにしている人がいるわけでもなく、立っている人はポツポツいる程度なのにだ。

まず、その心根に嬉しくなった。正直、女性でそういう心遣いができる人を、狭い人間関係の中でだが、知らない。

普通、その相手との関係を快適に保つ空間よりも近くにその人が近寄ってくると、不快感で身を引いたりするものだ。
その人との関係が近いほど距離が近くなり、公衆に近いほど遠くなる。
女の子に限らないが、女の子は特に、知らない男と接近するのは嫌がる。隣に座るにしても、明らかに隙間を空けて座る。
一般的には、この娘と自分が逆の立場で女の子のほうに寄ったら、明らかに嫌がられるだろう。

ところがこの娘は、自分との距離の近さからくる不快感よりも、どこかの誰かが座れるだけの広さを確保しておくほうを優先したのだ。
もちろん、「『こいつ図々しく広々座りやがって』って思われたくない」ということが理由かもしれないが、偽善でも偽り続けているあいだは善だし、それにしてもこの密着具合はどうだ。

きっとこの娘は個人空間そのものが狭いのだろう。ということはスキンシップも嫌いじゃないんだろうという、エロい想像もしてしまうわけだ。

チラリと服装を見てみる。ジーンズもニットも決して高そうな感じではない。バッグやその他、ブランド物は何も身につけていない。
弄んでいる携帯も数年前のものだ。経済感覚もしっかりしてそうだ。

しかし、こんな娘ならきっと、よくできた彼氏もいるんだろうなぁ。
まじめに付き合ってそうだなぁ。
声なんかかけても無駄だろうなぁ。っつーか、電車で隣に座った娘に(しかも、大学生だとすると年の差は!?)声をかけるなんて聞いたことねえよ。どんなナンパ師だよ。

まぁ、どういう理由にせよ、自分がキモかったり臭かったりすれば、ここまで密着してはこないだろう。
最近、ちょっと気を使うようにしているのだが、その成果が出てるんだろうか。

なかなか降りない。もしかして自分と同じ駅で降りるのでは、しっかり顔を拝みたいな、とか思っているうちに自分の駅に着いた。
その娘は座ったままだ。

そちらを見ず、意識していないフリをして電車から降りた。

彼女が幸せな人生を送れますように。

| 山なし谷なし | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
友人の結婚式
昨日は友人の結婚式・披露宴で、ホテル内のチャペルで挙げた式から出席した。

式の前までは、面倒だなぁと思わなくもなかったけど、出席してみると、やっぱりいいもんだぁね。
いつもはフニャフニャな友達が見せる緊張した顔も微笑ましいし、噛まずにちゃんと台詞を言えたりしてることも微笑ましいし、幸せになることを素直に喜んでいる自分にもホッとするし。
あいつに先を越されたかぁ悔しいぞ感はあるけど、まぁそれはわが身の努力不足もある。

奥さんもすげーいい奥さんになりそうな感じだし、あったかい家庭になりそうで、うらやましい。
| 山なし谷なし | 17:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
冬季オリンピック
せっかくブログ開設したんだから、時事ネタを。
つくづく性格が悪いなと思うのだが、メダルが取れないことについてコメントするニュースのスポーツコーナーやスポーツ番組のキャスターのようすが面白くて仕方がない。
このままひとつも取れなかったときの彼ら/彼女らの顔とコメントが楽しみだ。

もちろん、周囲の過剰な期待を必死に受け止めようとする選手たちは可哀想だし、周囲の無責任な期待にムカつきながらも笑顔を見せようとする選手たちには同情するし、周囲のおだてにホイホイ乗って調子っくれて本番で転倒する兄妹とかは嘲笑するが。

しかしなんなのだろう、あの過剰で無責任な期待は。
囃したてて盛りあげなきゃいけないようなモンか?

オリンピックに限らず、サッカーの日本代表戦しかり、トヨタカップしかり、バレーボール、女子ゴルフ、マラソン、箱根駅伝、それから…。

盛りあがらないなら、それはその競技や大会に人気がないとか、出来が悪かったとかいうだけで、高い金払ったお前らの読みが甘かったね残念でした、というだけだ。

マイナーなスポーツの場合、放送するほうもエヴァンジェリストであることが多いので、競技そのものの面白さを伝えようと努力する。思惑が一致するから、競技者も協力的だ。

しかし上で列挙したような番組の場合、メダルがいくつ取れましたとか誰それが出場しますとか騒いでいるだけで、競技そのものの面白さはそっちのけになっている。
話題になっているところに寄っていくといういわゆる日本人の性向を利用するようなやり口なわけだが、実際以上に盛りあっているように見せようとするときに漂う胡散臭さというのを視聴者は気がついてないとでも思っているんだろうか?

高い金を払って放映権を買ったんだから盛りあがらにゃモトが取れんというのはわかるが、こっちは全力で競う選手たちを観てるだけでいいんだよね。
ま、金を払ってるわけでもなし、観たくないから観ないんだけど。
だって恣意の入る余地のある採点競技ってつまんないじゃん。
| 気になる記事 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
au ってダメだな。
いま仕事で BREW をやっている。
驚いたのは、完全なマルチタスクではないこと。
Windows 3.0 とか 3.1 とかと同じレベル。
FOMA を使っていると、何かをしているバックで勝手にメールを受信している。
そもそも au 自体、眼中になかったので知らなかったのだが、
何かをしているときにメールが来ると、いまやってることを中断するんだって?
ええぇ〜〜ッ。

マルチタスク万歳とは言わないが、そんなこと(タスクの切り替え)に
気を使って組まなきゃいけないなんて、いまさら面倒くさいわい。

auって、TV電話もないし、アプリは自由に作れないし(すべて認可が必要)、
よくこんな制限アリアリでこんなにシェアが取れてると思う。
着うたフルとか言ってるけど、携帯にイヤホン挿して使わないだろ普段。
しかも携帯音楽プレーヤーと同じレベルで聴いてたら、すぐ電池が切れないか?
携帯って(言い方が大げさだが)主目的は電話とメールでしょ?
いざってときに電池が減って電話とメールが使えなくてどうすんの?

デザイン携帯とか言ってるけど、単に四角いだけじゃん、っていうのも多いし、
全体のシルエットとか表面とかには気を使ってるけど、ボタン(キー?)がイマイチ。
「キーに印字されてるフォントを新しく専用で作りました」とか言ってるけど、
そもそもそのキーそのものの使い勝手が悪い。
いいと思うのはひとつもなくて、妙に鼻につくだけだ。なんでだろうと思ったら、
ほらほらセンスよくデザインしましたよすごいでしょという主張が強すぎるからだ。

知り合いの若いのの周りでは、社会人になると DoCoMo に移る人が多いらしい。
2004/5 年が au のピークだったよな、と言われるのだろうか。


え、Vodafone ? なにそれ。

| いわずもがな | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
タイトルについて
タイトルは、要するに「山なし谷なし」ってこと。
酷いハメに陥ったこともなければ、有頂天になるような状況になったこともない。
もちろん、谷がないのは危うきに近寄らずということでよいのだけれど、山がないのもなぁ。

学生時代、先輩に「お前は(人生経験が)他人より10年遅れてる」と言われたが、いまだにそれが当てはまっている。

何事も失敗しないように用心深く、という性向のせいなのだが、それもほどほどにしないといかんのだよね。最近は、おいてけぼりを食っていることに気づいて慌てて走り出すようになってしまっている。

山も、踏み出さないとやってこないということだ。
焦りでもなんでもいいから、踏み出さねば。

本日の体重69.0kg(食後)。アルコール、ゼロ。
| 山なし谷なし | 22:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
初投稿
ブログなぁ〜。
続くかなぁ。

今日は圧力鍋で茹でた鶏胸肉とほうれん草と白シメジの中華風コーンスープ。
胸肉が思ったほどやわらかくならなかった。
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| 本日の晩餐 | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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