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一応、エルロイ最新作になるのかな。
現代モノは初めて読んだが(「キラー・オン・ザ・ロード」は21世紀の今としては現代モノというには微妙か)、やっぱりリアルは難しいのかもね。エルロイ好きなら押さえておくべきだが、エルロイ初心者はやはり4部作(「ブラック・ダリア」「ビッグ・ノーウェア」「LAコンフィデンシャル」「ホワイト・ジャズ」)から入るのがお勧めです。ただし「ブラック・ダリア」の最初100ページは我慢してください。そのあとはぐんぐん引き込まれます。
エルロイ読んだらその辺の小説なんか生ぬるくて読めなくなっちゃうかもしれないけどね。
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Sheffield United 1-0 Arsenal
ファン・ペルシ(Van Persie)とアリアディエール(Aliadiere)の前線の並びは仕方がない。アデバイヨール(Adebayor)まで怪我とは。バティスタ(Baptista)とジウベルト(Gilberto)(豪華!!)、ロシツキ(Rosicky)、フラミニ(Flamini)の中盤。左からクリシ(Clichy)、トゥレ(Toure)、センデロス(Senderos)、ホイト(Hoyte)。若いなあ。最後尾は前の若いのより血気盛んなレーマン(Lehmann)。かなりナメた先発。いやこの日程だから仕方がないし、このタイミングにこの相手というのは天の恵みでしょう…というのは普通の上位チームの場合で、ガツガツ来てボンボン放り込むスタイルのチームが苦手なガナーズ(Gunners)にはそうラクなわけでもない。もちろん上位チームよりは楽なんだろうけど。

かなりヒドいピッチ。

30分。例のごとくガツガツ来るチームにペースがつかめないでいる。テクニックと身体能力ではやはりアーセナルのほうが上だが、とか書いていたら入れられちゃったよー。レーマン前に出過ぎじゃない?
攻撃では、やっぱり連携が悪い。パスやキックが相手に当たるシーンがめちゃくちゃ多い気がする。なんなんだろう。連携か、相手のいる位置がいいのか。やっぱり連携だろうな。そんなにパスカットに適した位置にいられるならこんな順位にいるわけがない。

バティスタぁー。プレミアではそんなとこでトラップしてる時間なんかねえんだよー。長々と痛がってみたり派手に転んでみたり、スペインの癖がまだまだ抜けてないな。連携もぜんぜんまだまだだ。

ホイトに代えてセスク(Cesc)? フラミニが右サイドに下がった? …だね。

あーなんだよーまたかよー。またこういうチームに負けんのかよ(←このへん、イラついた感情がたっぷり込められた感じで読んでください)。
悔しいけどチェルシー(Chelsea)との違いはこういうところだよな。


| Match of The Day | 04:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
サダム・フセイン処刑
正午ぐらいに一報があった。

日本のテレビの特派員は「民衆は平穏です」と伝えたり、「歓迎します」なんて「市民のコメント」を伝えたりする程度だろう。でもそんなのは何の意味もない。ウチの特派員はちゃっとここに行ってますぜーというアピールと、年末年始の各地の風景をお伝えしますと一緒の、ちょいとした感傷に浸ってますねということだけだ。
反米朝日なんかは、米が裏でなんかしてたんじゃないかとか、米兵への攻撃が増えるだろうとか、嬉しげに付け加えるだろう。

イラク政府、シーア派、スンニ派、クルド人、元バース党員、アメリカ、イラン、その他周辺アラブ諸国、イスラエル、ロシア、そのあたりの国々にとって、この時期の絞首刑が損だったのか得だったのかについて、どっかで誰か論じてくれないかな。
BBC WORLD では早速、特派員とか識者、政府に近い関係者、元フセインの弁護団の人なんか読んだりして話をしているのだが、あまり面白くない。理由は、BBCは基本的にお行儀がいいこと、話を訊いている人たちの立場が当事者過ぎてタテマエしか言ってないこと、訊かれていることはこれから先の予測なのに訊かれてもいない過去の悪行をウダウダ述べる人が多いこと、あまりにBreaking news なのでアメリカ政府をはじめとする人たちの反応がまだ出てないこと、そして最大の理由は、自分の英語の理解力のなさで言ってることの半分も分からないこと(笑)

あ、あともう1人、偽ドル札づくりが国家事業のお隣の国の首領様の反応も知りたいね。

その後、アメリカ政府の(大統領の?)コメントが出たが、「マイルストーンだ」と比較的そっけないものだった。

| 気になる記事 | 13:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
ワンチョペを獲得
FC東京、元コスタリカ代表FWワンチョペを獲得

ワンチョペ!?
確かに三十路ではあるが、久々に有名な(自分の中で)選手じゃない?
見に行きたいなー。

平山とか大久保とかは見たくないけど。だって腹立つもん。
つーか平山の先生なのかな。先生としては申し分ない。
あとは平山本人の問題だな。無理だと思うけど。

10年したらプロレスのリングにあがってるほうに10コロン。

| 気になる記事 | 19:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
酔っ払いのたわごと系ブログ
どんなに遅く帰ってきても飲むし、休日は昼間から飲みたくなる。素面で床に入るのなんて月に1回、あって2回だろう。
2、3年前はそんなこと有り得なかったし、10年前なんかは冷蔵庫の缶ビールが手が付かないまま1ヶ月なんて普通だった。
それがいまは、まずは500mlの缶を開ける。体調が悪いとかもう深夜だとかじゃなければ、さらにウィスキーをストレートで、または同じぐらいの度数のものを炭酸飲料で割ったもの。量的にはダブル1杯ぐらいか。眠れないなーとか思いはじめるとそれが2杯、3杯。

四六時中アルコールが入ってないと…ということはない。外にいるときは逆にできれば飲みたくない。だるくなるからだ。飲み会って決まっていてあとは帰って寝るだけという状態なら飲むが、そのあとまだウロウロするのが分かっているのにランチのついでに生1杯、というのは自分1人では絶対しない。
飲むチャンスがあれば迷わず…なんてことではないのでアル中ってことではないはずだ。

家で飲むのは、家の中で遊ぶものがつまらないからだ。昔は家の中で夢中で遊んでいたものにいまは興味が湧かなくなっている。かつての「遊び」が「暇つぶし」になってしまっている。典型がゲームだ。映画もさして面白くもなく(先の見える展開はつまらん)、マンガはさらに面白くないし(精神年齢低すぎ)、10年以上作っていないプラモデルも作りはじめればその気になるのかもしれないがはじめる気力が湧かない。テレビは昔からニュースとスポーツしか観ないがニュースは1日1時間も観れば終わりだしスポーツも期間が限られる。いまどきは夜中の海外サッカーしかない。

ネットだって熱中するようなもんでもない。暇つぶしだ。それでもなにかしら新しいニュースやら知識やらが入ってくるので、いまはネットが一番面白い。
ブログは、ただ単に消費してるだけじゃつまんねーしなーという軽い気持ちではじめた。そもそも最初のエントリーが晩飯を自炊したぞーなんてのだったりするぐらいだから、その程度のものだ。
真剣に考察した「○○論」的なエントリーをアップしてみたいという気もなくはないのだが、普段からそんなに深く考え事をしてるわけでもないので、頭の中で論を組み立てる材料が足らない。そのためにいろいろ調べ物をしなければならなくなる。
そんなことしてる暇と気力があるならスペイン語の単語のひとつでも覚えた方がよくないか?
これってそんなに深く考えたくなるネタか?

というかそもそも、世の中に対して何がしかの刺激を与えられるような意見を俺なんかが言えるわけなくね?


そして今日も酔っ払いのたわごとでブログは埋められていくのだった。


| いわずもがな | 21:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
Newcastle 3-1 Tottenham
Newcastle 3-1 Tottenham

アーセナル戦をテレビで観ながらネットで BBC のテキストライブも表示させていたのだが、なんかこっちもすごいことになってたみたい。

リンク先の BBC の記事を読むと、なかなか面白い試合だったらしい。守備も酷かったが攻撃も積極的だったらしい。いやいや、「らしい」ゲームじゃないの。ノーガードの殴り合いが観てて一番楽しいのよ。初期のK−1はそうだったね。ディフェンス技術が上がっちゃうと退屈なのだよね。プレミアで言えばチェルシー(Chelsea)、K−1ならホースト(Hoost)とか武蔵とか。あ、武蔵は「おミソ」だから技術とは無関係か。

2点めは、ボールを折り返したパーカー(Parker)がオフサイドポジションにいたとか。旗が上がらなかったんなら、まあ、そういうことで。


珍しく GK の交代。スルニチェク(Srnicek)が登場。過去にマグパイズの選手であり、ギブン(Given)が怪我をしていたときに短期契約した。確か来月で契約期間が終わるはずなので、顔見せなのだろう。ギブンに再びトラブル・アクシデントが無ければおそらくこれが最初で最後の登場と思われるが、サポーターは大きな声援で迎えたとのこと。いい光景だ。


| Match of The Day | 14:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
Arsenal 6-2 BlackBurn
ブラックバーンなんてのはロングボール主体でガツガツ来るイングランド的なチーム(ボルトン(Bolton)ほどひどくはないが)なのでアーセナルには割と苦手系の相手。さらにサヴェージ(Savage)みたいなイヤな選手(褒め言葉です。敵にしたくないけど味方には是非とも欲しい)がいて、ペースを乱されまくりそうな予感がしていた。そんなところにわずか2分ペナルティ。こりゃやべーかなー…と思ったらジルベルト(Silva)、なんか簡単にヘッドを決めた感じ。決めるときなんてのはあんなもんなのかしら。

アデちゃん(Adebayor)からフレブ(Hleb)への絶妙なワンタッチ。あんまり語られないけどフレブって足元メチャ上手いと思うんだけど。変態チックなフェイントしないのに相手を抜いてしまう。フレブ、実はいまアーセナルで一番好きな選手だったりする。

ファン・ペルシ(Van Persie)のペナルティはまぁ仕方ないね。赤紙じゃないのは賢明と英語実況。まあそうでしょうな。ここで赤が出たら俺でも寝ます。しかし25分で4点って。
英語実況でアデバイヨールのことを "New Kanu" と言っていたが、やっぱりそういう見方だよね。しかし今日は素晴らしい1トップぶり。

36分、フレブぅーシュートしろよーしていいよー。
43分、ベントリー(Bentley)いいシュートだ。さすが元ガナーズ(Gunners)。放出はもったいなかったが、アーセナルのレギュラーを張るには…惜しいところ。

前半のペースはまずまず。連携は良好、抜群と言ってもいいかもしれない。左サイドからの攻撃もまずまずあったが、あんまりロシツキ(Rosicky)の印象がない。

52分、いやーアーセナルらしい素晴らしいパス回し。スタジアムで見たいよー見たいよー見たいよー
56分、競ったボールがアデバイヨールにこぼれてくるところがアーセナルの日だという証だね。
61分、ロシツキー惜しいーーーー!!
82分、レーマーン(Lehmann)!!
85分、ファン・ペルシの個人技。あのおネエ的な手の伸びが好調のバロメーターです。嘘です。
88分、なんかもう前菜にスープに魚に口直しに肉にチーズにデザートと食べきれないほどのフルコース満漢全席。

反動が怖い。

おーい、デザートのあとにまだバーで飲みますか。カロリー録りすぎです。

| Match of The Day | 01:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
メントスその後
甘くない固形分の正体がわかったような気がする。カルシウムだ。
あいや確かにパッケージに書いてありますけども。
どっかでこれに似た味があったなと思ったら、カルシウム強化牛乳だ。
カルシウムなんか配合しなくていいのになあ。味に響かないならいいんだけど。
ライチのちょっとイヤな味もこれが関連してるかも。

食べ方のコツも覚えた。
口の中の固形物が小さくなって、甘くなくなる直前に飲み込む。
これだけだけど、飲み込むべきサイズの感覚を掴むのにボトル3、4個ほどかかったかな。

これさえちゃんとやればなかなか美味。赤ボトルには及ばないけど。


あと、ハイチュウぶどう+コーヒー(非インスタント)でジャスミンの残り香。

| 食ったもん | 01:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
スーパーエッシャー展
どこらへんがスーパーなのかよく分かりませんが。
平日なのに混んでた。ダリほどではなかったけど。まぁ学生さんはもうお休みでしょうからねぇ。

計算式やら数学の文章問題みたいな文章やら、とても「版画家」の展示物とは思えないものがあって、芸術家というより学者という感じ。
30代のころまでの風景の版画も意外と楽しめた。木版画なのになんでこんなに細かいんだろうとか(彫刻刀しか思いつかないんだもん)、横線だけとか十時線だけで風景を描写しててすげーとか。芸術性よりも技術的な面についつい興味が行ってしまう。

鳥から魚に変化していったりする正則分割なんか、自分でもできそうな気がするけどできないんだろうなぁ。正則分割とは違うけど、子供の頃、迷路をチラシの裏に書くのに熱中していたのを思い出してしまった。
騙し絵はまぁお馴染みっちゃお馴染みなのだが、でもやっぱり面白い。子供の頃、エッシャーの絵は不思議な世界に引き込まれるようで大好きだったなぁ。家にあった童話の挿絵の安野光雅の騙し絵も好きだった。それと母親が毎号買っていた「暮らしの手帳」に載っていた藤城清治の影絵と。

エッシャーはとても数学的なので、言葉や論理であらわしきれない「芸術」とは違うのかもしれないが、心をつついて揺らしてくれるという意味ではいっしょのような気がする。


| 山なし谷なし | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
Rest in peace...
青島幸男
岸田今日子
カンニング中島忠幸

スーダラ都知事は遺族がさっぱりした顔だったのが素敵。ああいうふうな見送られ方がいいね。

幼少時はムーミン、大人になってからは傷だらけの天使、最近は御家人斬九朗の母君。
けっこう好きだったんだけどなぁ。

カンニング中島は復帰とかって話もでてたような気がしてたんだけど、違ったのね。別にファンじゃないけど、年下だし、なんかうわーって。

丹波哲郎、実相寺昭雄、石川賢…
時は流れる。
貼っとこう。

deadman 2 〈訃報系blog〉

| 気になる記事 | 00:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
キレる大人急増?
キレる大人急増?

わからんでもない。
イラッとすることはままある。

自戒を込めて、たとえば。

道を歩いていたとする。向こうからも人がくる。二人で並んで話しながら歩いてくる。道幅は、二人並んで歩くのがせいぜいの幅しかない。
狭い道、並んで歩いていてはすれ違えない。しかし彼らが道を譲る気配はない。気がついていない訳はない、目が合っているのだから。
相手がヤクザならともかく、こちらが道を譲る謂われなんかない。
どんどん近づく。どんどん近づく。

すれ違う直前に、向こうの片方が仕方なく少し体を開く。隙間は空いたが、普通に通るには狭い。
こっちは体を傾けないでまっすぐ歩く。

どん。

派手に肩がぶち当たる。
無視。
あるいは横目で聞こえるように舌打ち。

自分は並んで歩いてるときは絶対よけてるんだ、逆の立場になったら相手がそうするのが当然だ。それでぶつかったのなら相手が100%悪いんだ。

なんでだろうか。

ひとつには、自他に対する要求にギャップがあると思う。
他人に対する要求の高さ=モラルを求める。
自分に対する要求の低さ=迷惑をかけなければいいんだろ。
あるいは、自分はちゃんとやってるんだから悪いのは他人だ。なんで俺が?

でも、ちゃんとやってるかどうかなんて他人が決めるものだし、法律は最低限守らなきゃならないキマリであって、それさえ守っていれば万事OKなんて胸を晴れるもんじゃない。

ってーかそもそも、なんか余裕がないよね。効率ばっかり求められて。
安くて早くて無駄がないのがいい。ホントか?
みんなでなんでも急ぐのはやめて、ゆったりしようぜ。
なんつってるとエコでロハスな負け組サヨクの負け惜しみみたいだが、単なる穏やかな日常が好きな怠け者なだけだ。

別の解法としては、「しょうがねえなあ、バカどもには(ネット用語ならDQNか)礼儀とか思いやりとか理解できる脳がねえんだから、頭が抜群で勝ち組な俺様が余裕の優雅さで道を開けてやるよ」って考えるってのもアリなんじゃないかね?ちょっと強烈な言葉遣いをしちゃったけど。

偽善だって言われるだろうが、偽善でも表面的には真なる善となんらの区別はできないんだし、本人が気持ちよく余裕を持った態度を示せるならなんでもいいんだと思うけどな。徹底してそう思ってるうちに本当に身についちゃうもんだって。
それに「優しさ」なんて結局これと大同小異なんじゃないかね。

とりあえず余裕を持って行動しましょう、ってんで道を譲ったら、側溝の蓋の隙間に靴先が嵌って擦れて傷ができてしまいました。
…イラつきはないけど、空しいというか悲しいというか、なんともいえない感情が。


| 気になる記事 | 21:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
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